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2018年1月27日&28日 開催告知

①1月28日郡山開催分

ひとり一人の声に耳を傾ける対話

【テーマ】 「2018年はどんな年にしたいか?」

※今回は連続開催です。

※どなたでも参加できます。

【開催日】2018年1月28日(日)10:00~17:00(昼食休憩12:00~13:00)

     ※途中からの参加や途中退出は自由です

 

【会 場】安積総合学習センター(サンフレッシュ郡山)和室・茶室

     (福島県郡山市安積町荒井南赤坂265)

 

【参加費】500円(施設使用料)

 

【主催】郡山対話の会

【開催趣旨】

 

 明けましておめでとうございます。

 郡山対話の会です。

 今年もよろしくお願いします。

 

 昨年はいろいろなテーマに取り組んで来ましたが、郡山対話の会に初めて参加された方が数多くあり、ステキな出会いの場となりました。

 

 昨年の11月25日に行われた対話「守るってなんだろう?」では、

 

 働く人の声、生活者の声。

 男の声、の声。

 子どもの声、大人の声。

 避難を続ける

 帰還しよかったと感じる人。

 保養行く

 行かない

 主催する

 

 多様な立ち位置人たちのを聞くことができ、そのことが、対話の内容をこんなにも豊かに深めてくれる。ということに気づかされました

 

 この対話で得た「気づき」を2018年につなげてゆくために、

 新年最初の対話の会は、「2018年はどのような年にしたいか?」というテーマで話し合いたいと思います。

 

 お母さんも、お父さん

 大人も、子ども

 お年寄りも、青年も、

 避難中の方も、

 移住した方も、

 帰還した方も、

 放射能心配な方も、

 安全と思う方も、

 県内の方も、県外の方も、

 どなたでも参加できます(^-^)

 

 今年も、郡山対話の会は、多様な方たちが集まり安心して互いの声に耳を傾け合える場を目指してまいりますので、どうかお気軽にお立ち寄りください。

②1月27日福島市開催分 カフェロゴ&郡山対話の会 共催企画

【テーマ】

〈語れること〉から〈語れないこと〉までを語る会
―「ワタナベさん」と出会う

参加自由♡どなたでも参加できます


【参考テキスト】『ろうそくの炎がささやく言葉』(菅啓次郎‣野崎歓編,勁草書房)
      ※当日、資料として配布させていただきます

【開催日】2018年1月27日(土)10:00~17:00(昼食休憩12:00~13:00)
     ※途中からの参加や途中退出は自由です

【会 場】チェンバおおまち・福島市民活動サポートセンター
     (福島市大町4-15チェンバおおまち3階)

【参加費】200円(飲料費・施設使用料)

【共 催】郡山対話の会&カフェロゴ


【開催趣旨】文:カフェロゴ・渡部 純


 『ろうそくの炎がささやく言葉』(菅啓次郎・野崎歓編,勁草書房)というアンソロジーがあります。
それを読んでいるさなかに、ふとある一編の詩に呼びかけられた気がしました。その一部を紹介します。



 「ワタナベさん」 中村和恵
 
 …ワタナベさん!じわじわ殺されても黙っているんです
か。 あんたの人生じゃないですか。
 

 だれのために黙っているんですか。家族だってたまには本音聞きたいんですよ、ワタナベさん!
 

 怒ってくださいよ。おれの責任じゃないって、下請けには悪かったって、社長はどこにいったんだって、上司がこうしろっていったんだって、正直な話聞かせて下さいよ。 ワタナベさん、ワタナベさん。でもワタナベさんはなにもいわない。

 

 ワタナベさんは限界まで耐えている。勇気がないから。
 

 ワタナベ君、会社のためなんだよ。わかってくれるね。

 

 お嬢さんはもう卒業したの。二人目は男の子だったね。 お母さんも大変なんだろ。奥さんはよくできた人だな。 ワタナベ君、会社のためなんだ。君も生活あるだろう。社員みんなの問題なんだよ。君ひとり勝手な正義感をふりまわして責任とれるのかい。 それは上が判断することだよ。
 

 ワタナベさん、それは他人じゃなくて、あんたが判断することだ。生き物として、一匹分の場所をと後ろに跳びながら叫べよ。でもワタナベさんは叫ばない。

 

 …生きて死ぬのはあんたなんだよ。でもワタナベさんはうつむいて遠い目をして眼鏡を拭くだけなんだ 。いまさらなぁ。

 

 …だけどわかんないよワタナベさん。やめる気になりゃやめられることをあんたはやめようっていわない 、それがわかんないよワタナベさん。

 

 …おまえのしょうがないはしょうがないのかほんとにワタナベ。 ワタナベよ!ほんとうにワタナベ。ワタナベよ!ワタナベさん!」
 

(詩の引用終わり)

 偶然、私が渡部(ワタナベ)という苗字だということも関係するかもしれませんが、ずいぶんドキリとさせられました。
 もちろん、この「ワタナベさん」は具体的な誰かを指すわけではありません。
 もしかすると、「ワタナベさん」は彼・彼女のことかもしれないし、あなたのことかもしれないし、自分自身のことかもしれません。
 しかも、どんな場面で「ワタナベさん」を想い起すかは人それぞれでしょう。
 今回のカフェロゴでは、「ワタナベさん」という詩を通し〈語れること〉から〈語れないこと〉までを語る会を開催いたします。

 さらに、今回は「郡山対話の会」との共催という形を取ります。
 同会は〈3.11〉後から一人ひとりの「ちいさな声」に耳を傾けるという活動を継続されてきました。
 わたし自身もその場に参加しながら、対話の力を実感してきました。
 同会のHP上の自己紹介文を一部紹介します。

 私たちは「郡山対話の会」と申します。 活動を続けてもう4年くらいでしょうか。私たちは、 住んでいる場所も、生まれた土地も、性別も、 生きて来た環境もばらばらなメンバー。 こんなバラバラ人間たちが、3.11をきっかけに「 郡山」に集まりました。 
 宇宙が試練を与えるとき、「 一人ひとりの小さな声に耳を傾けなければ、 とても困ったことになる」と感じたフツーの人々が集まり、 輪になって話し合いを始めました。
 会のルールはたったひとつ、” 一人ひとりのちいさな声に耳を傾ける”。
個人や社会の、悩みと矛盾と葛藤を解決するのは、大きな社会ではなく一人ひとりの小さな声にヒントがあると信じ、 対話を続けています。
 この活動趣旨に共鳴し、福島市周辺でもこうした対話の輪が広がることを期して、今回の共催に踏み切りました。

 今回の対話は、基本的に「郡山対話の会」の方法で進めさせていただきます。
 ファシリテーターはアーノルド・ミンデルと竹内敏晴を師匠にもつ「たけさん」。
 午前中は参加者の顔合わせや場をなじませる時間をゆったりともち、午後よりテーマへ本格的に踏み込んでいきます
 参加される方々には、「ワタナベさん」を通して見える何かを語れないまでも、じっと耳を傾けながら考える機会になれば幸いです。