次回「対話の会」のお知らせ

テーマ
「7年目のふりかえり 原発災害の初期対応をみなおしてみる」
~あの時、私たちはボタンをかけちがったのだろうか?~

黒澤明監督の映画『羅生門』を観ましたか?

物語は中世、荒れ果てた世で殺人事件が起こる。

検非違使は、容疑者一人ひとり取り調べるが、一人一人の語ることがまるで違う。

ある者は男が殺したのだといい、ある者は女が殺しを求めたのだと言う、あるものは自死だと。。
いったい真実はどこにあるのか。

 

2017年1月末のオープンフォーラム『甲状腺検査、縮小?拡充?』において現在進行中の問題を語り合う中、311の時の始まりをじっくりと話しあっていないことがあぶり出た。

初期対応はいったいどうなっていたのか?!
情報は?体験は?感情は?事実は?何が起こっていたのか?
一人ひとりは何を体験したのか?どうしてこういう結果になったのか?
どこでボタンを掛け違えたのか?!他の選択肢はあったのか?

 

第2回のオープンフォーラムで話し合われた内容を、さらに深く話し合う「対話の会」を開催します。

  

こちらもどなたでも参加できますので、興味のある方はこぞってご参加ください。

 

日時:6月3日(土)11:00~18:00

場所:郡山市 ミューカルがくと館
参加自由:無料

 

11時集合〜13時まで対話

13時~14時ランチ(ランチ持参)

14時〜18時まで対話

 

※途中参加・退席歓迎します。どなたでもお気軽にお越しください。